z=10.36におけるLRD候補の発見
JWST/NIRSpec観測により、z=10.361という最高赤方偏移を持つLRD候補を分光学的に確認した。
- LRDは種ブラックホールと明るいAGNを結ぶ存在として期待されているが、z>10での分光確認は未開拓であった。
- EMBERプログラムのJWST/NIRSpec分光データを用いて赤方偏移を測定した。
- ライマンアルファブレークや複数の輝線、特徴的なV字型連続光によりLRDとしての性質を支持する結果を得た。
- ブラックホール成長の観測フロンティアを種ブラックホール形成時代へ拡張する成果である。
原文タイトル: EMBER: A Little Red Dot Candidate at $z_{\rm spec}=10.36$ in the Seed Black Hole Era
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